こんにちは、たくそうママです。
「グレーゾーン」という言葉、子育てをしてから知りました。
初めて知った時は、こんな子もいるんだ〜。ぐらいでしたが長男が成長するにつれて
もしかして「グレーゾーン」なのでは?と思いながらの子育てになっていきました。
私が調べたところ発達障害の「グレーゾーン」というのは、
「発達障害の特性が見られるものの、診断基準には満たない状態」
を表す総評みたいです。
なので、月1回の面談の時とかに
「グレーゾーンですね。」
と言われたことがなかったので、気がつくのが遅かったです。それに加えて
「もう面談しなくても大丈夫です。」
と言われたので、何の疑いも持たずに日々の生活を送っていました。
でも3年生で図形の問題を習った時、長男は全くと言っていい程
理解が出来ませんでした。教え方が悪いのか?とかも思いましたが
長男が通う小学校は3年生ぐらいから「算数教室」という習い方に代わり
算数の理解度によって教室を分けてくれるので、一番理解が出来ない子向けの授業で
とても分かりやすく教えてくれる先生だったので「苦手」ということだな。と思ってしまいました。
算数教室は単元が変わるごとに教室の編成も変わります。
図形の単元が終わり分数の単元になると、教室のランクが上がったので、
やっぱり「苦手」と言う事だ。と理解してしまいました。
話は変わって。。。
雨の日の登校時、長男に
「雨が降っているから傘を持って行ってね。」
と言うと
「分かった!」
と言って登校しました。その時期、お友達と一緒に登校していたので家の前で、よくお友達を待っていました。
私は毎朝、長男が家の外に出て友達と一緒に学校に行くのを遠くから確認していたので、その日も見ていました。
そうしたら傘を持った長男が、雨が降っているのに傘をささずに持ったまま、お友達を待っていました!
ビックリしましたが長男に
「雨が降っているから傘をさしてね!!」と言ったところ
「そっか!分かった!」
と言いながら、長男は傘をさしました。
なぜ、雨が降っている時に傘をささなかったのか聞いてみたら
「ママが、傘を持って行ってね。と言ったから傘を持っていった。」
と言う返事が返って来たのです。
その時に気が付けば良かったのですが、こんな感じの事が多々発生していたので
そんなに驚かなかったんです。。。